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赤ちゃんを迎えたばかりの親のための感謝日記の問い

赤ちゃんを迎えたばかりの親のための、感謝日記に使える32の問い。午前3時に片手でも答えられる短さで、感謝と疲れ切った気持ちが同時にあっても、ありのままに書けます。

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今日のあなたの3つ

お題を3つ選んで、ここに答えを書いてみましょう。それぞれ1文ずつで大丈夫です。

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  1. 1. 今日、たとえ4分でも、あなたの両手が空くように赤ちゃんを抱いていてくれたのは誰ですか?

  2. 2. 今夜、パートナーや一緒に子育てをしている人が、頼まれなくてもしてくれたことは何ですか?

  3. 3. 返信を期待せずにメッセージをくれたのは誰ですか?

  4. 4. 自分で作らずに済むよう、誰かが目の前に出してくれた食べ物は何ですか?

  5. 5. 家に来て、部屋の状態について何も言わなかったのは誰ですか?

  6. 6. 赤ちゃんの様子ではなく、あなたの調子を尋ねてくれたのは誰ですか?

  7. 7. 今月いろいろと言われた中で、実際に役立ったのは誰の助言ですか?

  8. 8. 今、あなたのために何かをしてくれていて、まだお礼を伝えていない人は誰ですか?

  9. 9. 今日、赤ちゃんが初めて見せてくれた動きを1つ挙げてください。

  10. 10. 今日、赤ちゃんが出した声や音の中で、10年後にもう一度聞きたいものは何ですか?

  11. 11. 直近で赤ちゃんがあなたの体の上で眠りについたときのことを、1行で描写してください。

  12. 12. 今夜、赤ちゃんの頭のてっぺんはどんなにおいがしますか?

  13. 13. 今、赤ちゃんは何を見ることに夢中ですか?

  14. 14. 今週のことで、来月には忘れてしまいそうなことを1つ挙げるとしたら、何ですか?

  15. 15. この子が20歳になったとき、今夜のことを何と伝えたいですか?

  16. 16. 午前3時、窓の外を見て何に気づきましたか?

  17. 17. 今日触れたものの中で、いちばん心地よかったものは何ですか?

  18. 18. この部屋にある物のうち、夜を少し楽にするために、さりげなく役立っているものはどれですか?

  19. 19. 今日初めて口にした温かい飲み物は何でしたか?飲むときも、まだ温かかったですか?

  20. 20. 今日いちばん静かだった1分間、あなたはどこに立っていましたか?

  21. 21. 今日、うまくいかなくなりそうで、そうならずに済んだことは何ですか?

  22. 22. 今週、気が重かったけれど、実際には大丈夫だったことは何ですか?

  23. 23. ほんの少しでも、昨日より今日のほうがうまくいったことは何ですか?

  24. 24. 1か月前は心配していたのに、もう問題ではなくなったことは何ですか?

  25. 25. 感謝しているのと同時に恨めしくも感じることを1つ挙げ、両方の気持ちを書いてください。

  26. 26. 今日いちばんつらかったのはどの1時間でしたか?その中にもあった、よかったことは何ですか?

  27. 27. この子を育てるために手放したもののうち、今わかっていることを知っていても、もう一度手放すだろうと思うものは何ですか?

  28. 28. 以前の暮らしで恋しいものは何ですか?そして、今の暮らしにあるもので、それと引き換えにも手放したくないものは何ですか?

  29. 29. これほど少ない睡眠でできるとは思えなかったのに、今日やり遂げたことは何ですか?

  30. 30. 今日、最初から最後まで自分ひとりで対処したことは何ですか?

  31. 31. 疲れ切っていることも含めて、今日、あなたの体はあなたのためにどんな働きをしてくれましたか?

  32. 32. 誰にも教わらずに自分で気づいた、この赤ちゃんについての役立つ知識で、いちばんささやかなものは何ですか?

赤ちゃんを迎えたばかりの親に向けた感謝日記の問いは、たいてい、静かな時間が20分あり、両手も空いていることを前提にしています。ここにある問いは違います。どれも、暗い部屋で片方の腕に眠る赤ちゃんを抱きながら、スマートフォンで1行だけ書けば答えられます。そして、その中のいくつかは、感謝しているのにもう限界、という同時に湧いてくる気持ちも受け止められる問いです。

赤ちゃんを迎えたばかりの親のための、感謝日記の問いの使い方

この時期の感謝日記は、20分かけて書くものではありません。1行で、その日の記録は完成です。問いを1つ選び、1文で答え、スマートフォンを置く。それだけです。リストが長いのは、いつでも何かしら答えられる問いが見つかるようにするためで、順番に全部こなすためではありません。

午前3時には、ぴったりの問いを探してスクロールしないでください。空いているほうの手で答えられそうな問いを、最初に見つけたところで選びましょう。あとでうまく書こうと思っている答えより、今書き留めた不格好な答えのほうが役に立ちます。「あとで」は来ないからです。そのときには眠っているか、授乳やミルクをあげているかで、1日が終わってしまいます。

この時期ほど、具体的に書くことが力を発揮する場面は、そう多くありません。3つのよかったことという形式が生まれたばかりの赤ちゃんとの暮らしにも取り入れやすいのは、まさに、少しだけ書けばよく、しかも具体的な出来事に目を向けられるからです。「赤ちゃんに感謝」は、ひとくくりにした言葉で、そうした言葉は記憶に残りません。「看護師さんが話している間ずっと、この子は私の親指を握っていた」なら、ひとつの瞬間です。わざわざ書く意味は、その「初めて」を残すことにあります。初めての瞬間は予告なく訪れ、繰り返されることはなく、何かに留めておかなければ数週間で記憶から消えてしまいます。

いくつかの問いは、あえて両面を書く形にしてあります。同じことに対して、同じ時間に、感謝と恨めしさの両方を感じることもあります。感謝する気持ちしか受け付けない日記は、やがて取り繕うためのものになり、続かなくなります。両方の気持ちを書いてください。

書けない夜もあるでしょう。それは、習慣づくりの失敗ではありません。数日に1回の記録でも、日記として十分に役立ちます。立て直すには、次に、日記のことを思い出せるくらい目が覚めているときに1行書けば十分です。さかのぼって空白を埋める必要はありません。

ひとつ、はっきり伝えておきたいことがあります。この時期に疲れ切ったり、気分が沈んだり持ち直したりするのは珍しくありません。ただ、気分の落ち込み、感情がわかない感じ、不安が2週間ほど続いて変わらないなら、医師、助産師、保健師などに相談することが大切です。日記は、その代わりにはなりません。

研究で実際にわかっていること

最もよく知られている実験は、EmmonsとMcCulloughによる2003年の研究です。この研究では、週に1回、感謝していることを挙げた人たちは、困ったことや不快だったことを挙げた人たちよりも、楽観性と生活満足度が高いと報告しました。この結果の差が、感謝日記という実践の土台になっています。CreggとCheavensによる2021年のメタ分析では、感謝に関する数十件の介入研究を統合し、抑うつ症状と不安症状に小さな効果があることが示されました。効果は認められるものの控えめで、何もしない場合ではなく、別の活動を行う比較群と比べると、さらに小さくなりました。

どちらの研究も、生まれたばかりの赤ちゃんを育てている人たちを対象にしたものではありません。また、途切れ途切れの睡眠を4時間とっただけの状態で、午前3時に日記を書くとどうなるかを検証した試験もありません。検証されている範囲は限定的です。一般の成人では、具体的によかったことを書き留めるほうが、不満を書き留めるよりも、わずかによい結果につながるということです。あっという間に過ぎる「初めて」を残す助けになることや、長い記録よりも1行の記録のほうが睡眠不足の中でも続けやすいことは、もっともらしい見込みではあっても、研究で確かめられた結果ではありません。

研究

よくある質問

30秒しか時間がないときは?

それなら、30秒で書いたものがその日の記録です。問いを1つ選び、1行書いて、おしまい。生まれたばかりの赤ちゃんとの暮らしの中で続くのは、やめる理由を考えるまでもないほど手軽な習慣です。具体的な1文があれば、それだけで感謝日記として十分です。

感謝しているのと同時につらい、と書いてもいいですか?

はい。このリストには、あえて両方の気持ちを尋ねる問いをいくつか入れています。よい面しか受け付けない日記は、取り繕うためのものになり、そうしたものは3週間目あたりで続かなくなります。感謝の隣に恨めしさも書くことで、また戻ってこられるくらい、正直な気持ちを置ける日記になります。

父親や、出産していない親にも使えますか?

はい。午前3時に起きている人なら、誰でも使えるように書いてあります。新米ママ向けの感謝日記の問いを探していても、新米パパ向けの問いを探していても、行き着く悩みは同じです。眠れない、手が空かない、そして、何かに留めておかなければ消えてしまう「初めて」が次々と訪れる、ということです。

感謝日記は産後の疲労に役立ちますか?

産後の親を対象にした検証は行われていないので、研究で確かめられた効果ではなく、役立つ可能性があるものとして考えてください。試験で裏づけられているのは、もっと限定的で控えめな結果です。一般の成人では、具体的によかったことを書き留めるほうが、不満を書き留めるよりも、わずかによい結果につながるということです。日記を書いても睡眠が増えるわけではなく、治療でもありません。